JPNOPEN2-5構築反省記事
3月26日(土)に、じゃぱんさん主催のJPNOPENに参加してきました!
JPNOPENは前々から参加したかったものの、なかなか日程が合わず、参加できない状況が続きましたが、今回ようやく参加することができました!
~JPNOPENとは~
簡単に言うと過去作使用可能の対戦オフです。(XY、ORASで再現できない、絶対零度を覚えたスイクンや地球投げを覚えたガルーラなど)
またサブイベントではBW2の対戦会が行われています。
結果は2勝5敗と振るわなかったものの、過去作解禁ルールというものを感じることが出来たので、他のオフとは違う感覚を楽しむことが出来ました!
~以下構築記事~
特性:きもったま→おやこあい
性格:いじっぱり
持ち物:ガルーラナイト
メガ前:191(84)-154(196)-101(4)-xx-102(12)-137(212)
メガ後:191-187-121-xx-122-147
選出率:86%
H:16n-1
A:11n
BD:B<D
S:メガ後最速81族抜き
このパーティの核(一週間ぶり二回目)。このパーティで重めなブラッキー、ライコウ、マニューラ、クチート、バンギラス、ナットレイをまとめて相手にできるように、じしん、ドレインパンチを採用。
ドレインパンチはなかなか読まれにくく、刺さる相手が多かった。特にナットレイのてつのトゲを回復分で無視できるのが強かった。
ファイアロー♂(ボレアス)
特性:はやてのつばさ
性格:いじっぱり
持ち物:いのちのたま
153-146(252)-92(4)-xx-89-178(252)
選出率:14%
AS:ぶっぱ
ラスチャレと同じ個体を使用
http://bwsaltn.hatenablog.com/
ラスチャレに比べて選出率が低めなのが気になった。ガルーラ、ハピナスと格闘が一貫しているにも関わらず、選出しなかったのが敗因の一つと言えようか。
ハピナス♀(GEAR4)
特性:てんのめぐみ
性格:おだやか
持ち物:きれいなぬけがら
335(36)-xx-58(220)-95-205(252)-75
ちきゅうなげ れいとうビーム でんじは たまごうみ
選出率:29%
H:16n-1
B:残り
D:ぶっぱ
過去作要素である化身ランドロスをメタる枠として採用。特性天の恵みは冷Bで凍る確率が20%とメガガルーラより高く、試運転時には一試合に三回凍らせたこともあった。珠力ずく化身ランドロスのきあいだまが低乱数3発という驚異の硬さ。役割破壊のきあいだまが怖くないので有利な相手にはバシバシ出していける。
しかし、ガルーラと弱点が被っているためガルーラを立ち回りにくくしているポケモンともいえる。
化身ボルトロス(あま☆なつ)
特性:いたずらごころ
性格:おだやか
持ち物:オボンのみ
184(236)-xx-102(96)-147(12)-132(156)-132(4) (※V-xx-U-V-V-V めざ氷個体)
10まんボルト きあいだま でんじは わるだくみ
選出率:71%
H:4n
B:オボン込みで特化メガガルの捨身耐え、特化メガバシャのフレドラ耐え
D:珠ゲッコウガの冷Bを超高乱数耐え、眼鏡ライコウの10万最高乱数2連切耐え、
珠化身ボルトロスの10万で81.3%でオボン発動
ガルーラやスイクンより速い相手を電磁波で縛る為に採用。図太い、穏やかの二択ではあったが、めざ氷を撃ちたい相手があまりおらず、悪だくみを積んで気合玉を当てる仕事の方が多そうだったので穏やかにした。気合玉2連外しをした試合もあれば、6連当てをした試合もある。また魔界ロトムを無傷で突破した試合も...。自覚があるのかないのか...。
特性:プレッシャー
性格:おくびょう
持ち物:たべのこし
207(252)-xx-135-110-136(4)-150(252)
ねっとう どくどく まもる みがわり
選出率:57%
HS:ぶっぱ
過去作解禁で一番の脅威となる零度スイクンをメタるための枠。上をとってまもみがで零度のPPを枯らす。
この枠がスイクンである点は、相手のスイクンから有効打がないことと、HPが207あるため、ガルーラの一回目の地球投げでみがわりが壊れないところにある。
JPNOPENに出る際は少しでも偽装するために色違いは必須。
特性:ふゆう
性格:おくびょう
持ち物:こだわりメガネ
157(12)-xx-100-181(248)-130-177(248) (※V-xx-V-U-V-U めざ炎個体)
りゅうせいぐん サイコキネシス めざめるパワー(炎) トリック
選出率:43%
CS:ぶっぱ
ラスチャレと同じ技構成ではあるが、今回はこだわりメガネを使用。パーティにハピナス、ボルトロスがいるためゲンガーがあまり重くなく、上をとる必要が無いためである。
私はあまりこだわり系のアイテムを使わないのだが、眼鏡ラティオスの火力は病みつきになりそうである。
~さいごに~
今回のオフでは反省すべき点が二つあります。
一つ目は、過去作トップメタである投げガルーラ、零度スイクン、力ずくランドロスがあまりいないことである。ガルーラ、スイクンは個体数こそ多いものの、上記の個体はそれほど多くないということ。それさえ知っておけば、ハピナスやスイクンでガンメタする必要はなかった。
もう一つは勝利への絶対的執着心の無さである。初戦負けはその後の試合にも響くが、切り替えができていないと自分で感じた。やる気の見えない勝負は相手にも申し訳ない。
あと、差し入れにあった通りもん饅頭、ずんだキャラメル、おにぎりせんべいおいしかったです。ごちそうさまでした。
勝つことは誰にでもできるが、勝ち続けることは難しい。そう胸に刻み付け、次回の対戦オフに臨みたいと思います。
ありがとうございました。
Twitter:@bwSaltn
真皇杯ラスチャレ足立ベスト32構築記事&オフレポ
はじめに
前々からこういった構築記事を書きたいと思っていましたが、私はレートにも潜らず、対戦オフでも結果を残せていないため、記事を書くほどにはいたりませんでした。しかし、今月19日に行われた真皇杯ラストチャレンジ足立会場にて、対戦オフ参加初となる予選突破を成し遂げ、自分で決めていたノルマを達成したため構築記事を書くことにしました。つたない文章ですが読んでいただければ幸いです。
さて、今年もやってまいりました真皇杯!ポケ勢としてこのビッグな対戦オフに参加しないわけにはいかないと思いつつ日程を見てみると...
ラ ス チ ャ レ 以 外 行 け な い
という悲しいことに。
仕方ないのでラスチャレだけでも申請し、抽選の結果私は足立会場へ
...と、ここで一つ問題が
知 り 合 い が ほ と ん ど い な い
知り合いの多くはもう一方の池上会場に固まっているらしく、足立会場によく話す知り合いは一人二人...
と言ってても仕方ないので、当日の朝、駅で知り合いと合流し会場へ
道中にあるはずの喫煙所が無くなっていて絶望する知り合い(笑)
(足立区は条例により路上喫煙禁止)
ちなみに会場に喫煙所はない(あゝ無情)
そして会場に入ると異常に空気が重い、知り合いが少ないことも相まってか空気が重い
受け付けも済ませ、私はメガボーマンダブロックへ
結果は6勝3敗、ブロック2位通過で決勝トーナメント一回戦敗退
~以下構築記事~
ガルーラ♀(LIVE or DIE)
特性:きもったま→おやこあい
性格:いじっぱり
持ち物:ガルーラナイト
メガ前:181(4)-161(252)-112(92)-xx-101(4)-130(156)
メガ後:181-194-132-xx-121-140
選出率:90%
A:ぶっぱ
S:メガ後最速75族抜き
このパーティの核。こいつを動きやすくするために回りで場を固めてやる必要がある。
ゲンガーに噛み砕く、ナットレイにドレパンを撃ったりして、受けに来るポケモンを片っ端から潰しにいった。一回メガシンカせずに秘密の力を撃った試合があったが、裏のゲンガーバックを読んだと思えば...ね?
このポケモンはまだ調整の必要がある。そもそもなんで75族抜きなのか、メガガルの猫捨身耐えないじゃん!と、過去の自分に問いたい。
ファイアロー♂(ボレアス)
特性:はやてのつばさ
性格:いじっぱり
持ち物:いのちのたま
153-146(252)-92(4)-xx-89-178(252)
選出率:40%
AS:ぶっぱ
苦手なポケモンを無理やり削って、ガルーラのねこだましの圏内にいれたりしてくれる特攻野郎(Cのことではない)
個人的にこだわり系のアイテムを使うが苦手なため命の珠を採用
火力は十分にあるが、消耗がこの上なく激しいため、するどいくちばしやおおぞらプレートのほうがいいかもと感じたこともある。しかし、メガゲンガーへの打点が変わってくるので一長一短ではある。その場合は剣舞が欲しい...。
羽休めは次弾装填といったところ。
あとフレドラの出番がこのパーティでは無い。ナットレイに撃ちたいが、消耗が激しいため思い切って特殊炎技に変えようかとも考えた。
陽気最速も考えた。ゲッコウガに上をとられてみずしゅりけんを撃たれて負けた試合があったのと、ブレバ以外の技をうつときに110族と同速勝負を仕掛けなくてはいけないためである。
カバルドン♂(カバお)
特性:すなおこし
性格:わんぱく
持ち物:ゴツゴツメット
210(212)-132-187(252)-xx-92-73(44)
じしん がんせきふうじ なまける ふきとばし
選出率:50%
S:4振りクチート抜き抜き
最近増えてきている物理受けですね。物理耐久指数がエアームドより上なのにびっくりしました。ガルーラやクチートがいる試合では必ず選出し、仕事をしてくれる。
トリルクチート展開ではSに振っていることが仇となった。
ふきとばしの出番が全然ない...。
特性:あまのじゃく
性格:おくびょう
持ち物:きあいのタスキ
150-xx-116(8)-127(252)-115-180(248) (※V-1-U-V-U-U)
リーフストーム めざめるパワー(岩) へびにらみ リフレクター
選出率:10%
CS:ぶっぱ
ガルーラより速く、ガルーラが苦手なポケモン(ゲンガー、ゲッコウガ、バシャーモ、霊獣ボルトロス等々)を対面から処理していくポケモン
対面から麻痺を入れ、ガルーラで処理する流れが定石だが、バシャーモや霊獣ボルトロスは処理方法が異なる。
バシャーモ対面では必ず初手で守ってくる、そこに合わせてリフレクターを張る(実際あまり仕事しないので光の壁やミラーコートの方がいいかも)。
その後襷を盾にし麻痺を撒く。
霊獣ボルトロスは麻痺が入らないので初手リーフストームから入る。相手はめざ氷一択で攻撃してくるが、リーフストーム→めざ岩である程度削ってしまえばガルーラの猫だましの圏内に入る。
多分化身ボルトロスの方が強い。
Wロトム(Washrotom)
特性:ふゆう
性格:おだやか
持ち物:たべのこし
157(252)-63-130-(20)-126(4)-154(100)-123(132) (※Aの個体値0)
ほうでん あやしいひかり おにび みがわり
選出率:80%
:Harvest使用構築 †最強ミトム†入りウルガマンダマンムー - -定数ダメって素敵です-
調整はリンク先を参照
Wロトムが刺さっている試合が多く、選出した試合はすべて先発で出していた。
苦手な相手を無理やり誤魔化すポケモンではあるが、ポリゴン2を身代わりを残した状態&無傷で突破した想定外の動きにギャラリーがどよめく。
後ろのゲッコウガ、バシャーモにも立て続けに麻痺を入れ見事に三タテ。
お相手には申し訳ないことをした...。
しかしそれもまたポケモン である。
ラティオス♂(かがやき)
特性:ふゆう
性格:おくびょう
持ち物:こだわりスカーフ
157(12)-xx-100-180(248)-130-173(248) (※V-xx-V-28-V-24 非理想個体)
りゅうせいぐん サイコキネシス めざめるパワー(炎) トリック
選出率:20%
S:スカーフなしで最速105族抜き、スカーフ込みで準速メガボーマンダ+1抜き
ガルーラより速いポケモンを無理やり上からぶっ叩くためのポケモン。
決勝T一回戦ではお相手にめざ炎、トリックを読まれ負けたため、やや戦犯の匂いがする。
この枠は前日まで悩んでたため時間があまりなく、今後化ける可能性も...。
~さいごに~
もう一方の池上会場で参加していた知り合いが、オフ初参加にも関わらずベスト16という輝かしい戦績を残したので、私の戦績が薄れゆく羽目に(泣
それはそれとして、私自身初めての予選突破ということで非常に舞い上がっておりますが、まだ上を目指せる実力を持っていると思います。現在就活中の身であり、しばらくはまともにポケモンを触れない日々が続くと思いますが、また構築記事が書けるように精進していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
Twitter:@bwSaltn