Harvest 2nd 4-4構築反省記事
ガルーラ♀(LIVE or DIE)
選出率:87%
言わずと知れたパーティの核。ここ最近このポケモンを使用したことでわかったことが2つある。
①格闘が弱点のポケモンをガルーラのみにすることで、相手に格闘タイプ、もしくはサ ブウエポンに格闘技のあるポケモンを強制選出させる
例:バシャーモ、ヘラクロス、ゲッコウガ、ルカリオ、キノガッサ等々
②一致技を受けにくるポケモン。または、ゴツメ持ちの選出を強制させる
例:ゲンガー、ナットレイ、ブラッキー、スイクン、ポリゴン2、クレセリア、クチート等々
である。
このポケモンがいるだけで選出を誘導できるので、盤面の強さのみならず、盤外でも強いポケモンである。
ファイアロー♂(ボレアス)
持ち物:いのちのたま→こだわりハチマキ
選出率:50%
はねやすめ→ねごと
使っててブレバしか撃つ機会がないと思ったため、思い切ってハチマキに変更した。
ねごとを採用した理由は、最近素催眠ゲンガーが増えたためである。
Sラインをどこまで下げようか迷ったが、ミラーで負けたくなかったので準速のままにした。
カバルドン♂(カバお)
選出率:37%
S44振り→HBぶっぱ
ふきとばし→どくどく
クチートにゴツメを叩き落とされてもタイプ一致の地震で仕事ができる。
クチートの入っているパーティにはクレセリアが多く、クレセリア相手にも仕事ができるようにどくどくに変更。
さらに、トリル展開時にクチートから上をとれるようにSを無振りに。
Sラインは正直迷いました。クチート抜きまで振れば、トリル展開には弱いものの、マリルリから上をとれ、少し落とせば下降補正無振りのギルガルドに下をとれたりするが、マリルリには相性が悪く、最近のギルガルドに最遅はいないと思ったため無振りにした。
選出率:37%
きあいだま→めざめるパワー(氷)
わるだくみ→ちょうはつ
※調整は第3回JPNOPEN構築記事を参照
攻めよりも受けの仕事をしてほしかったため、穏やかではあるものの保守的な技構成にした。
ちょうはつはバトン展開の構築を崩すために採用。(マジックコートは聞いてない)
このポケモンは麻痺を撒く以外に仕事がほとんどなかっため、後で解雇通知を渡しておくことにしよう。
Wロトム(Washrotom)
選出率:75%
ラスチャレで無類の強さを誇ったポケモンですが、今回欠点が見つかりました。
身代わりを張る前にどくどくを入れられると非常に辛い。
有利対面のはずのマンムーにどくどくを入れられて負けた試合もあった。
負けた4試合のうち2試合はWロトムにどくどくが入った試合だった。
ラティオス♂(Air.F)
持ち物:こだわりスカーフ→こだわりメガネ
選出率:12%
麻痺撒き要員がゲンガーやゲッコウガに少し強くなったためスカーフから眼鏡に変更した。
めざパ炎を持っているが、撃つ相手がナットレイしかいない上に、波乗りを撃ちたい相手が多かったため波乗りに変更も一考。あとゲンガーとの同速対決に勝ちたい。
~最後に~
言葉足らずの記事でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
まだまだ発展途上の構築なのでどんどん尖らせていきたいと思います。
大会前日に試運転にお付き合いいただいた皆様ありがとうございました。