【ポケモンSM】WCSレート習作 〜キュウコングレイシア〜
おはようございます。ソルトンです。
久しぶりの記事の更新となります。
サンムーンの発売以降、WCSレートに潜っていました。
今回の記事は一番最初に作ったパーティの紹介と環境の所見、使用感、感じたことを書いていこうと思います。
自分が感じたことをただただ書き連ねていくだけなので参考にならないと思いますが、それでも興味のある方は読んでいただければ幸いです。
さて、ポケットモンスターサンムーンの発売以前にまで遡ります。アローラキュウコン(以下、キュウコンR)が発表されてから「ユキノオーと組ませてノオーキュウコンを使いたい!」と思ってきました。
ところが、アロー地方にはユキノオーは出現せず、構築はお蔵入りするかと思われました。
しかし、キュウコンRの夢特性がゆきふらしと発覚するや否や、グレイシアと組ませてキュウコングレイシアを組ませることに方針転換しました。
構築紹介
ゆきふらし
おくびょう
C252 D4 S252
148-xxx-96-133-120-177
ふぶき、フリーズドライ、オーロラベール、まもる
ぶっぱ
新技、オーロラベールを引っさげリージョンフォームになって登場。後述のグレイシアと合わせてキュウコングレイシアの並びを作る。
初手に出してタスキを盾にオーロラベールを貼り、吹雪でビートしていくのが仕事だが、今作から追加された強力な天候要因のペリッパーやコータスに後投げされて貼れない展開が多かった。
グレイシア
ひかえめ
@のんきのおこう
H252 B76 C180
172-xxx-140-190-115-85
A実数205メタグロスのコメットパンチを上から乱数2つ切って耐える
ゆきがくれとのんきのおこうを合わせて命中率を72%に抑えることができる。前作までは猛威を振るっていたが、今作で追加されたZワザが必中であることにより少々向かい風気味。
ただしこのポケモンは確信をもって強いと言える。
さめはだ
ようき
@ジメンZ
A252 B4 S252
183-182-116-xxx-105-169
じしん、いわなだれ、どくづき、まもる
ぶっぱ
クレセリア、ボルトロス、ランドロスのいない現環境では最強との呼び声が高いポケモンだが、ガブより速いポケモン、特にビーストブーストで火力を上げたUB(カミツルギ、ウツロイド等)には弱く、過信は禁物である。
ジメンZにより単体地面技を擬似的に取得。見方を撒き込んでの攻撃をせずに地面技を撃てるようになり、盤面を選ばなくなったが、使うタイミングに注意。
いかく
おくびょう
@オボンのみ
H204 B44 C4 D4 S252
191-xxx-106-121-101-161
かえんほうしゃ、バークアウト、おにび、あさのひざし
A実数134水泡オニシズグモの威嚇込みアクアブレイクを中乱数で耐える
いかく要因兼、物理受けサポート。
アローラダブルで使用できる威嚇ポケモンは三体存在し、その中でもキュウコングレイシアが重たい鋼をケアすることのできるウインディを選択した。
あさのひざしを守るに変えてもいいかもしれない。
カプ・コケコ
エレキメイカー
おくびょう
@こだわりメガネ
C252 D4 S252
145-xxx-105-147-96-200
10まんボルト、マジカルシャイン、めざめるパワー(氷)、ボルトチェンジ
デンジュモクの火力をサポートし、不利なフィールドを上書きする役割を持つ。特殊火力は低いので持ち物は眼鏡。ガブリアスをめざパ氷で確定にしたのもある。それくらいか。
デンジュモク
ビーストブースト
おくびょう
@いのちのたま
C252 D4 S252
158-xxx-91-225-92-148
10まんボルト、エナジーボール、めざめるパワー(地面)、まもる
高火力の電気技をぶっぱするポケモン。長所を活かすなら放電を入れるのが理想だが、パーティ内で電気を無効にできるポケモンがガブリアスしかおらず、安定した場面があまり無いと判断しやむなく10万ボルトにした。
ダウンロード対策でDに4振っている。
~まとめ~
カロスダブルのときも感じたが、限られたプールで考える構築はとても楽しいです。メガシンカが使えないのも新鮮味がありますし、今まで見なかったポケモンがフィーチャーされたりと今までになかった要素が詰め込まれています。
しばらくはレートを気にせず潜り続けてWCSに慣れていこうと思います。この記事をきっかけに皆さんもアローラダブルに挑戦してみてはいかがでしょうか。