【ポケモンUSM】InterNationalChallenge June
おはようございます。ソルトンです。
今回INCに参加しました。
結果は振るわなかったものの、今後の為にと思い考えをアウトプットして参ります。
使用したパーティはこちらです。
今回のパーティのコンセプトは
とにかく上をとって制圧すること
です。
それでは個別の紹介に参りましょう。
特性:猛火→加速
性格:臆病
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:153-xxx-99-161-105-167
持ち物:リザードナイトY
技:ねっぷう、かえんほうしゃ、おいかぜ、まもる
CSぶっぱ
最速にした理由は
①リザードンミラーに負けない為
②スカーフ以外のランドロスから上を取る為
である。
また、採用した意図としては…
メタグロスに強いから
である。
リザードンがいわなだれに弱いのは言わずもがな、出来るだけ試行回数を与えずにこちらの技を当てる為には最速にするのが一番いいと考えた。
しかし、それでも上をとってくるポケモン(スカーフ持ちのランドロスやカプ・ブルル等)から上を取る為においかぜやこごえるかぜ、エレキネットを仕込ませたり、S操作ができなかった場合にも横にランドロスを並べて威嚇込みでいわなだれを受けられるようにしてある。
稚拙な戦略に見えるかもしれないが、経験の浅さを基礎からカバーすべく、コンセプトを決めてトライアルアンドエラーを繰り返す事にした。
カプ・コケコ
特性:エレキメイカー
性格:臆病
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:145-xxx-106-147-95-200
持ち物:デンキZ
CSぶっぱ
高速高火力アタッカーに加えてS操作要員の役割を持つ。威力が低いエレキネットもエレキフィールドを加味すると高火力全体技になる。
しかし、電気タイプの為、ランドロスにS操作を仕掛けることができない。相手が初手ランドロスの場合が多く、先発からエレキネットを撃つことができない。また、こっちのランドロスを警戒して負けん気や勝ち気持ちのウォーグル、キリキザン、ミロカロスも初手に出てくることが多い。
初手対面からS操作をする場合は技のランクダウン効果に依存するとかえって相手にアドバンテージを取らせてしまうので、おいかぜやトリックルームから入るのが吉だと感じた。
霊獣ランドロス
特性:威嚇
性格:陽気
努力値:0-244-0-0-12-252
実数値:164-196-110-xxx-102-157
持ち物:とつげきチョッキ
技:じしん、いわなだれ、とんぼがえり、はたきおとす
AS振り、D調整
リザードン、ランドロスの並びから相手のいわなだれを軽減していくのが狙いだったが、先述の通り負けん気、勝ち気もちのポケモンが出てくると思ったより動き辛い。ランドロスミラーが発生するのはよくあるが、今年はフェアリー環境のおかげでヘドロ爆弾持ちの特殊ランドロスが多く、めざめるパワー氷も所有している為総じて動き辛い。また、まもるが欲しい場面も多く、両縛りで何もできないことが多かった。
特性:ビーストブースト
性格:陽気
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:135-233-151-xxx-51-177
持ち物:きあいのタスキ
ASぶっぱ
タスキを持たせて最低限の仕事をできる様にした。補助よりの動きが多かったが、このポケモンはエースアタッカーとして動かした方が良かった気がする。おいかぜZで急所率を上げて上から殴るだけでも制圧力は半端ないので今回は本当に使い方を間違えた。環境トップのガオガエンに弱く、また、テテフグロスによくいるサンダーの熱風にも滅法弱い。不意の〜ではなく必ず仕込まれている炎技に弱すぎるので盤面を整えることが必須である。
特性:くいしんぼう
性格:ゆうかん
努力値:148-76-212-0-68-0
実数値:254-154-112-xxx-139-45 ※S0
持ち物:フィラのみ
技:おんがえし、10まんボルト、リサイクル、はらだいこ
トリル下のエースアタッカー。おいかぜやこごえるかぜで上を取ると言ってもトリルで切り返されるとさすがに何もできない。
はらだいこ、リサイクルでゾンビの様な動きをし、負け筋を見せない。ただし前年度環境と違い、パーティ自体の火力が上がっているので過信は禁物。けたぐり等の挌闘技が刺さりまくり、トリルが切れるとただの鈍足アタッカーに成り下がるので、使う場面は選ぶ。
ピッピ
特性:フレンドガード
性格:なまいき
努力値:252-0-124-0-132-0
実数値:177-xxx-84-80-112-49 ※S0
持ち物:しんかのきせき
技:こごえるかぜ、このゆびとまれ、てだすけ、まもる
横にいるだけで安心する。が、輝石を持たせてもめちゃくちゃ耐久が上がるわけではないので、この指とまれによる集中には気をつけたい。毒技搭載のポケモンも多いのでこのポケモンもやはり場面は選ぶ、いつ出てきてもいつも同じ仕事ができるとは限らない。
結論から申し上げますと、上を取るのはとても大切だが、常に上を取り続けられるわけではないので、取られている間に耐えることが大切だと感じました。トリルスイッチが理想かとは思いますが、自分にはまだ使いこなせない部分が多々あるので、精進して参ります。